陽光8号

 

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平成26年 3 月20日発行 No. 8 Co n t e n t s ● 子宮頸がん検診における HPV 検査について ● 喫煙と COPD について―喫煙習慣は最大の生活習慣病の原因― ● からだの健康はお口の健康から ● 慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease:CKD)ってなに ? ● 平成25年度がん検診セミナー開催状況 新潟県健康づくり財団の事業内容 (健康づくり財団 七つの柱) 1  普及啓発事業 2  健康診査事業 3  健康情報管理事業 4  脳卒中調査事業 5  調査研修事業 6  新潟県健診保健指導支援協議会事業 7  日本対がん協会連携事業 公益財団法人 新潟県健康づくり財団

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  イ ン を 述 医 会 か ら の  検現 診在 内行 ( 図 ) 1 . 子 宮 べ推容わ 頸 ま奨、れ が すさそて ん 。れしい 検 ててる 診 い日米 ガ る本国 イ ガ産と ド イ婦わ ラ ド人が イ ラ科国 ン 導 な ポ 負 受 な 断 は 細 検 と い 検 点  入り診担診う(、胞査精ま診はわ のま)を者こH形診の度す終、が 背す検軽のとP態と導を。了①国 景 に つ い て 解 説 し ま す 。 。 今 回 は 、 H P V 検 査 の 査 を 減 ら す こ と が 可 能 と 減 し 、 無 駄 な 精 密 ( コ ル 時 間 的 、 経 済 的 、 身 体 的 で 、 検 診 の 弊 害 と し て の V 検 査 ) を 相 補 的 に お こ 診 断 ( 細 胞 診 ) と 分 子 診 H P V 検 査 の 併 用 検 診 入 は 避 け て 通 れ ま せ ん 。 高 め る た め に は 、 H P V 現 在 の 低 い 検 診 率 の 状 況 年 齢 、 な ど が 指 摘 さ れ て 受 診 率 、 ② 受 診 間 隔 、 ③ の 子 宮 頸 が ん 検 診 の 問 題 子 宮 頸新 潟 が県 立 が んん セ ン タ H 検 査検VP けおに診い 場 後 て 年 延 で 歳 年 し に に 下 わ 年 ぼ ま ラ   に る。 合 に 2回 陰 以 65歳 長 は で 毎 な 消 よ で ら 齢 一 し イ 2  1米 ) ー 新 潟 病 院 婦 人 科  児   臨  床 しは受連性内をも Hにい退るはずは致たン0国 か 、 け 続 、 の 超 推 5年 P 細 。 す 子 ほ 、しがが1 し検たしあ細え奨毎V胞 る 宮 と 21歳 性 て 、 2 、 診 検 て る 胞 た し と 検 診 2~1 こ 頸 ん と 交 い そ 10年 年 子を査陰い診場てし査を と部どし渉まの振に 玉 部 長 つ    い省     宮 受 が 性 は が 合 い 、 ・ 受 6歳5 が の の た の す 勧 り 頸 け で 併 も ま 検 細 け の 多 変 H が 有 。 告 に 2つ 部 な 5年 、 用 3回 、 す 診 胞 、 女 く 化 P 、 無 検 内 改 の て    二     の 前 癌 く て よ 以 内 の か つ 最 検 査 で 連 続 し 過 去 10 。ま た 、 間 隔 の 診性 併 3~0 は 用 65 3 、 癌 化 は 自 然 Vに 感 2歳0 か 染以か 診 開 始 容 は ほ 訂 さ れ ガ イ ド 査 診 で 診 導  ま 評 N を け 検 も は 宮 が も す 城 度 は 0 町  るは齢歴病 併 、 、 を 入 諸  3日 ) す 価 エで査の、頸無 が県と 4 村 現  2日 ) よ 医 に が 変 用参 検 30歳 2歳0 考 診以代に が上は、 推は細検 奨細胞診 さ胞診開 れ診の始 、とみは さ れ て い る H P V 検 外 国 及 び わ が 国 の 一 本 産 婦 人 科 医 会 の 提 。 の 3以 ン 再上ド 検のポ 討病イ が変ン 必をト 要代と と替し 指指、 な く 、 が ん 死 亡 ・ 浸 併 用 検 診 は 、 感 度 ・ で2が 、0ん 今 後 の 課 題 と し 0 9 年 10月 に 作 検 診 ガ イ ド ラ く 2年 、 なを腺 る超癌 成えに 績るは でと対 し初応 た診で 。とき の デ ー タ が 参 考 と な な 20歳 年 り以 ま 上 4月 し、に た受変 。診更 こ間さ の隔れ 勧は、 ) 主 体 の 対 策 型 検 診 行 の 厚 労 省 指 導 の 自 本 : 厚 労 省 の 対 策 型 う 勧 告 し て い ま す 。 師 の 推 奨 に 従 っ て 検 なあや っる子 て場宮 も合頸 、は癌 少、の な診 く 65歳 断 とをを 両Hの 査部案 摘標ま潤特て成イ現再ずっ告 対は治検 診も超受 者 P 毎 20歳 併 地 し と た 癌 異 H さ ン 在 診 、 て は 2年 象 、 体 診 を え け がV年か用域 てしC罹度Pれ冊ので間い、に年2( 続 2年0 る た と検検ら検で いたI患だVた子子差隔ま宮 齢0市 け間年履 1 公益財団法人 新潟県健康づくり財団「陽光」 平成26年 3 月 2

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+ + P<0.0001  minimal deviation adenocarcinoma MDA   a れ 開 国 は  ⑴ 成 年 タ れ 優 検 告 タ ウ 化  2 院.て始 、 わ    2日 ) の 後 1回 リ て れ 査 さ リ ェ 比 世  1外 ) . の 新 い さ 6施 2 が 大 本 低 の 目 ア い 、 単 れ ア ー 較 界 国 H 成潟まれ設0国規 績 県 立 が ん セ ン タ す 。 、 そ の 成 果 が 既 に よ る 多 施 設 共 0 5 年 に 当 施 設 の H P V 検 査 模 共 同 研 究 下の が 2回 感 み目度 らのが れ検高 て診く いで、 の 報 告 で は 、 H ま す 。 ま た 、 オ 特 異 度 は 細 胞 診 独 や H P V 検 査 、 感 度 は 細 胞 診 、 フ ィ ン ラ ン ド デ ン 、 オ ラ ン ダ 対 象 試 験 は 、 に お け る 細 胞 診 まはそPラが併よな、カと P V 検 査 併 用 検 診 ー に同を併 す癌のVン高用りど英ナの 新 報研含用 。や 検ダい検Hか国ダ無 潟 告究む検 異 3~ 査 や と 診 P ら 、 、 作 病 さで全診 形 はイさがV報イス為 5 でと診異歳推も すHが常以奨に 。P陰が上し陰 V性なでて性 検、く①いで 査③、過まあ が最②去すれ と後連 。ば も の 続 10年 終 に 検 以 了 3年 陰 診 3回 内 年 後 性で以に齢の な細上細は受 場胞細胞、診 合診胞診 を 65 の 加 者 い ま 者 H よ 一 P  ⑵十は特てのれ 診 V 細  b て 地 は 例 ん  H P V 陽 性 率 は 極 端 に 低 い 、 ④ 、C若 ③I年 がN者 ん受 発 2・ 診 見率 率 3以 の の上増 低の加 い検、 受出② 診率要 者の精 層増検 すのP 。約V そ検 の 9%0 査 成がは 果希、 は望任 、し意 ①実で 罹施行 患さわ 率れれ のて受 高い診 り 全 県 下 で 実 施 さ れ て い ま す 。 部 導 入 が 開 始 さ れ 、 2 0 0 9 年 V 検 査 併 用 検 診 が 2 0 0 5 年 に わ が 国 で は 、 島 根 県 に お い て H 用  検島 診根 県 に お け る H P V 検 査 併 分 で な い こ と が う か が え ま す 。 低異み細 く度る胞 、 と診 こ れ ま 9・5 8% 感、 度 の 感 度 で の ~ 43・ と 特 検 9・8 5% 異 診 ~度 の 3% を 精 で 55・ 対 度 が 感 度 4% 、 比 し た 方 式 で し た 。 し か し 、 諸 外 国 7% で 、 H P V 検 査 併 用 が よ り ・ H P 検 査 胞 診 V 検 9・4 86・ 査 併 用 0% 0% ,, 1 0 91・ 9・3 0 % , 5% 6% 、、 細H 優 8・9 胞 P 検 診 方 法 別 の 感 度 と 特 異 度 は 、 . H P V 検 査 併 用 検 診 成 績 い域 は検 ま と 3・ 診 し 同 5・ 希 た 様 7% 望 。 に で 5% 者 、、8 5~ 持 繰 1 続り2 8% 陽 返 例 程性しの 度例検う 存が診ち 在他者陽 しのに性 当 院 の 実 施 は 1 3 5 1 例 で 、 が 点 象 年 受 9 に  3 が年①診8関厚. 指齢低間年す労厚 摘、い隔にる省労 さ③受のは検は省 れ精診検①討この て度率討適会れ対 き管、を切」ま応 ま理②求なをで し、実め対開に たな施、象催「 し。 か し 、 ど の 問 題 方 法 と 対 2 0 0 4 年 齢 、 ② し 、 1 9 が ん 検 診 が 判 明 し ま し た 。 要 性 は こ れ ま で と 変 わ ら な い こ と も 、 扁 平 上 皮 癌 以 上 に 細 胞 診 の 重 能 性 が あ り ま し た 。 腺 癌 に お い て 腺 癌 で 、 組 織 型 が 関 与 し て い る 可 ) や 類 内 膜 最 小 偏 倚 腺 癌 ( 織 検 査 で 陰 性 と な っ た 組 織 型 は 、 の P ド H  陽CキP当 性RャV院 結法プ検で 果 で あ り ま し た に よ る 組 織 内 は チ ャ Ⅱ ) は 、 (査 H C ─ Ⅱ : ハ 。 そ 81・ 7・0 イ ブ の 組 3% 6% 、 リ ッ の 頸 部 腺 癌 に お い て は 、 ⑶ 検  査子 の宮 有頸 用部 性腺 癌 に お け る H P V 加査に し(対 て い ま す ) で は し て 、 細 ( 17・ 胞 診 5% ( で )・ 。) 有 意 H P にV ( − H・) P V 検 査 ( − ) の の 7か0 月 の 累 積 進 展 率 は 、 れ て い ま す 。 ま た 、 C I N 公 費 助 成 は 3%0 削 減 可 能 と 1・ 細 胞 3以 報 告 増 検 37% 診 上 さ す考施多こさはさつ成況れあな用方証2とそら検2果と 。 に さ 施 と れ 、 れ こ 果 で た り り 検 式 事 0 の の 、 診 0 は な 2歳0 され設がる検たとはの年、ま診に業1判ま外の1あっ以 れて共予た証検が、検度ししのよ」3断ま国あ2りた上 る こ と を 提 案 い た し ま い る 併 用 検 診 の 成 果 を 参 同 研 究 や 既 に 島 根 県 で 実 測め事 さ、業 れ今の ま後結 す約果 。わ が 国 で は 、 1年0 を 要 す る を 待 っ て 提 言 診 ガ イ ド ラ イ ン の 更 新 必今証 要後事 で業 、 5─ と 2な 0 6年 り 0のま 9経す 年過。 にをそ 示待の 時 期 で あ り 、 限 ら れ た 状 か も す で に 検 診 が 開 始 さ た 。 し か し 、 唐 突 の 感 が ありの年を り 方 全 国 実 施 5月 下 し を約を 評決 価 3の0 定 す自し る治、 こ体手 とで上 に併げ に 「 H P V 検 査 検 ま し た 。 そ の 後 、 わ が 国 に は 導 入 で き な い の H P V 検 査 併 用 検 診 は り年ま 方 に 5月 せ ん 関 す る 検 討 会 」 か に 開 始 し た 「 が ん で し た 。 そ し て 、 も、 の検 の診 、間 そ隔 のが 後 の 2年 検に 討一 成回 3 Report of Niigata Health Foundation Vol.8

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急 り 挙 同 C 次 2 と は 刻 ん れ 症 糖 中 答 怖  活 ん 超 し  1 か組げじO目0 低な。た、尿、でい厚習、え、C. つ 抜 本 的 対 策 が 求 め ら れ ま す 。 む 方 針 を 示 し た が 、 も っ と 早 て P 標 1 30・ く C 80% D が 2 、 O に 認 示 年 5% 2 P D 高 め 知 度 さ れ 7月 と 上 0 1 の 認 知 度 向 上 に 取 る こ と と し 、 国 を を、国昇 、 今 の メ タ ボ と の 10年 健 間康 で 国 21の 民第 の二 し て き ま し た 。 3 年 の 調 査 で や っ 疾 患 で あ る が 、 国 民 の 認 知 度 高 齢 化 と と も に C O P D は 深 が 、 C O P D は 入 っ て い ま せ 肥 満 、 高 脂 血 症 な ど が 挙 げ ら 病 、 高 血 圧 、 胃 潰 瘍 、 骨 粗 鬆 心 筋 梗 塞 ・ 狭 心 症 、 肝 臓 病 、 調 査 し た と こ ろ 、 が ん 、 脳 卒 と 思 う 生 活 習 慣 病 を 複 数 回 生 労 働 省 の 調 査 で 、 国 民 が 慣 病 と 言 え ま す 。 心、2 疾0 患 10大 1 、死0 脳因年 血のに 管は 疾 9位 患 と 1万 にな 続 り 6千 く、人 生がを O P D は 年 々 死 亡 者 数 が 増 加 C O P D の 認 知 度 は 低 い 吸 力 吐 力 た る  が 溺 要 C る  ( 患 O 炎 P 約  2 入 1秒 肺 き 肺 量 だ 最 必 れ と O こ 通 単がとD く. 後率活出活をけ大要るなPと常 位 同 言 と 12人 40歳 な C でと量せ量努 もいにる測力 い対量定肺 1秒 ま す を 時 活 率する の量 が 。 1秒 最 と 気 1秒 量 初 い 70% 管 量 と の い 以支のい ま 下 拡 割 い 1秒 す に張合、間。 低剤を努に努 早 く 、 可 能 な 限 り 吐 き 出 し 限 に 吸 っ た 息 を 一 気 に 出 来 と な り ま す 。 感 じ と な り 、 在 宅 酸 素 療 法 り ま す 。 重 症 に な る と 陸 で D は 息 を 吐 く と き 努 力 が 必 な く 吐 き 出 せ ま す し。 か し 、 、 吸 っ た 息 は 意 識 ・ 努 力 す ) と 命 名 し ま し た 。 とじわはに以るO し 、 慢 性 閉 塞 原 因 か ら な る れ て い た 疾 患 群 、 肺 1人 上 の 気が日 腫 と か 慢 罹 患 し て 本 人 の 病 気 P D と は 息 を 早 性 肺 一 つ で 、 性 気 い る 8・ く 吐 疾 患 の 疾 W H 管 支 C O 6% 、 け な で と せ 性 す 触 造 に 空 て 素  3 、もずを。れをあ気いを肺. 繊に自持ま合しりのま排はC 細吸然つたいた、通す出酸O な 肺 胞 が 破 壊 さ れ 、 幾 つ 入 し た 有 害 な ガ ス や 粉 塵 と 押 し 出 せ る が 、 呼 吸 と 肺 胞 は 、 吸 っ た 息 を 意 識 、 ゴ ム 風 船 の よ う に 弾 力 ガ ス 交 換 を 行 っ て い ま 肺 胞 で す 。 肺 胞 は 血 液 と 無 数 の ブ ド ウ の 房 状 の 構 り 道 で あ る 気 道 の 一 番 奥 。 呼 吸 で 大 切 な 部 位 は 、 す る 呼 吸 と い う 仕 事 を し 素 を 取 り 込 み 、 二 酸 化 炭 P D の 成 り 立 ち か の 齢 い 本 日 が  と ら低とい人本、 な Ⅳ 下 し 、 の 人 年 1秒 っ 期にて1 の齢 と 伴 も 秒 1秒 標 ・ 悪い使量量準性 化Cわのの的別 し ま O P れ ま 低 下 割 合 な ・ 身 す 。 Dす 病。 期% が 1秒 0期 量 の 割 合 は 肺 年 を % 1秒 量 1秒 量 と に 対 し 、 長 で 補 正 し た 量 は 年 と と も に 低 下 す る て い ま す 。 下 す る こ と が C O P D の 診 断 基 準  Chronic Obstructive Pulmonary Disease   公 益 財 団 法 人 新 潟 県 保 健 衛 生 セ ン タ ー    土 副 理  事 屋 長      俊        晶     ― 喫 煙 習 慣 は 最 大 の 生 活 習 慣 病 の 原 因 ― 喫 煙 と C O P D に つ い て し め  す 痰 は こ 上 期 行 原 ら  4 な、Cるが風とのはう因な一す. い医O程絡邪が喫無必をい旦 主 例療P度んで大煙症要取た壊 な が機Dでだも切者状がりめれ 症 多関のすりなではのあ除、た い受正。、いす肺こりき早肺 で診し 無の。機とま、期胞 すをい 。勧知 %め識 てが 1秒 も な 量受い が診た 意 識 に 咳 払 い を に 咳 が 出 た り 、 症 状 の は じ ま り 能がす 検多。 査くし を、か 受し け 4歳0 、 る以初 早 期 か ら 治 療 を に 発 見 し 、 早 く や 気 道 は 元 に 戻 状 は 咳 、 痰 、 息 切 れ で  に 肺 し 増 残  く 吸 り し タ 身 し 血 と 吸 拡 も も 負 担 を か け る 病 気 で す 。 に 血 液 を 送 り 出 す 心 (臓 右 心 系 ) 、 肺 は 過 膨 張 し 、 圧 が 高 ま り 、 え 、 新 し く 吸 え る 息 の 量 も 低 下 り ( 残 気 量 )、 徐 々 に 残 気 量 が 結 果 、 肺 に は 常 に 吸 っ た 空 気 が な り ま す 。 っ た 空 気 を 一 層 早 く 吐 き 出 せ な 、 年 数 と と も に 硬 く 細 く な り 、 、 気 道 は 赤 く む く み 、 痰 も 詰 ま バ コ 煙 は 気 管 支 に も 炎 症 を お こ 近 に あ る 最 大 の 有 害 物 質 で あ る 、低 酸 素 血 症 を 強 め ま す 。 更 に 、 液 と 空 気 の 触 れ 合 う 率 も 低 下 な り ま す 。 過 膨 張 し た 肺 胞 で は っ た 息 を 出 す こ と に 努 力 が 必 要 張 し 、 自 ら 縮 む 弾 力 性 も 失 い 、 の 肺 胞 が 癒 合 し 紙 風 船 の よ う に 公益財団法人 新潟県健康づくり財団「陽光」 平成26年 3 月 4

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わの 気下/均望 れ オ µ/g 道 の ㎥ ま て ッ ㎥ に 粒 以 35 し い ズ 増 ま 子 下 µ/g い ま比えで(と㎥P すがる吸呼さ以M 。 ご入吸れ下 気 1・ と さ 可 て で 2・ 管 にれ能い、 支 3倍3 C 、 粒 ま 5濃 の に O P 子 す 1年 度 末なPM)。平は 端るD で 均 の と 罹 10が も 10 1日 終 い 患 7 下 µ以m 15 平 µg 子 い  の µはm る 最 こ P近 と 1㎜ M 、 をの 大 言 千 2・ 気 い ま す 。 健 分 の 5と は 1) 以 、 2 ・ 汚 染 で 話 題 康下5に 維の な 持 微 µ(m っ に粒1て 5 . 喫 煙 が 最 大 の 原 因 で す 言 さ 生 O ま 閉 症 た く  P を と 在 じ 脱 だ 感 上 え ま す 。 せ る た め に 極 め て 重 要 な 疾 患 と 活 の 質 を 高 め 、 健 康 寿 命 を 延 伸 P D の 予 防 と 早 期 治 療 は 国 民 の す 。 C O P D は 全 身 疾 患 で 、 C じ こ も り か ら う つ 状 態 に も な り し 、 心 ・ 血 管 系 障 害 も 加 わ り 、 め 筋 力 も 低 下 し 、 骨 粗 鬆 症 も 発 使 う た め 全 身 が 痩 せ 、 動 け な い 呼 吸 す る の に も エ ネ ル ギ ー を 多 D 患 者 で す 。 受 け て い る 人 の 半 数 以 上 が C O な り ま す 。 現 在 、 在 宅 酸 素 療 法 宅 酸 素 療 法 な し で は 生 活 が 困 難 陸、 で 溺 れ る 感 じ と も 表 現 さ れ 、 や 話 を す る だ け で も 息 切 れ を 感 と 思 っ て い る う ち に 、 衣 服 の 着 じ る よ う に な り ま す 。 歳 の せ い に 8%0 進を 行切 する る病 と期 、Ⅱ 労期 作( 時中 息等 切度 れ) を以 が 健  6 ら康タ. 、にバ効 一わコ果 旦るは的 覚い年な え物間禁 る と 質 で 約 煙 対 な か な か や め あ る と 知 り な 1万0 円 か け て 、 策 ま 物 質 原 れ O り 人 し 者 P 気  す 発 以 の  い 家 ㎥ 庭 タ り 支 に 大 末 す 質 、 因 、 P 、 に 、 の D 管 当 。 が 上 化 タ 濃 庭 以 の 5粒 バ ま や 到 で 細 。の職で喫D非 喫約患支然 んの学バ度の上P子コす肺達、気 吸 入 も 原 因 と 考 え ら 業 的 な 粉 じ ん ば く 露 す 。 受 動 喫 煙 や 大 気 煙 習 慣 は C O P D 発 症 リ ス ク が 6倍 喫 煙 者 に 比 べ 喫 煙 者 1人 煙 者 に は 経 10~ の 及 C験 ぼ O の 15% 9%0 す Pあがは影 DるC喫響 の O煙は 可 40歳 P 者 強 能以Dでく 、 喫 煙 者 自 身 の 肺 胞 れや汚のとで性上を、、や て化染最言はがの発喫C細 い学物大わCあ 症煙Oい 8 物健物コで とMがに。胞しP管 質 康 質 に す8云 存は嗜を、M支 もを 70種 類 近 く 存 在 し ま 害 す る 物 質 が あ り 、 が 含 ま れ 、 2 5 0 種 類 は 4 0、 0 0 種 類 以 上 。 µ/g ㎥ と 比 べ わ れ 、 喫 煙 者 2・ 5濃 度 は 平 在 し 、 喫 煙 者 非の均が 常い い に な 70 る 極 め て 多 く の P M 好 品 と し て 吸 っ て い 高 い µ/g 家 2・ る 直 接 障 害 す る こ と に な 有の 害 2・ 太 なさ 物 5は は 質肺 が 胞 1~ 細ま い で 0・ 気容 管 易 5㎜ す動い 冷 イ 日  性 元 存 引 す  ぐ 、 た 1週 た タ で 離 が ま 性 き る 禁 に例く間いーす脱増でを、こ煙 歯えなも水も。症す吸高タとの 磨ばるすを捨買状場いめバでコ き食場る飲てわの合、、コ、ツ な後面とみ、ず辛も健深の節は どはを慣我吸持いあ康く美煙思 を し 、 勧 め ら れ タ バ コ で な く 、 予 測 し 、 別 の 行 れ て き ま す 。 吸 慢 し ま し ょ う 。 い た く な っ た ら たピり ずーま 、クす 灰は。 皿 ・ 3〜 ラ 4 に は む し ろ 危 険 ハ イ ピ ッ チ で 根 味 さ が 際 立 ち 依 し て も 辛 さ が 長 い 切 り 完 全 禁 煙 言 は 思 バ み 若 は  に 禁 ほ  牲 依 公 依 服 タ ら え ま す 。 喫 煙 患 者 さ ん に や さ し い 対 策 と う 社 会 を 作 る こ と が 、 結 果 的 に コ を 吸 う こ と が 馬 鹿 々 々 し い と の 大 幅 な 一 気 の 値 上 げ で す 。 タ 者 が 手 を 出 せ な い ほ ど の 欧 米 並 、完 全 禁 煙 空 間 を 増 や す こ と と 、 依 存 症 か ら の 効 果 的 な 離 脱 法 伸 び ま せ ん 。 煙 指 導 し て も 禁 煙 実 施 率 は 大 幅 し い 喫 煙 者 は 参 加 せ ず 、 個 別 に 禁 煙 講 習 会 を 開 い て も 、 聞 い て 者 と 言 え ま す 。 存 性 物 質 で 、 喫 煙 者 は 国 策 の 犠 認 し て 販 売 す る 麻 薬 に 匹 敵 す る 存 性 が 高 い で す 。 タ バ コ は 国 が に 引 火 し 死 亡 す る 例 が 出 る ほ ど バ コ を 吸 い 、 酸 素 を 送 る 管 や 衣 れ ま せ ん 。 在 宅 酸 素 に な っ て も す 来 よ 煙 続 ず  し わ の 年  の い も お た 。 で う 貯 け 今 も ま な で 1本 止 ニ か 。 の く 時 治 療 す る こ と を お 勧 。金、日 自を 一 力 し 1~ 日 禁、 は 煙 2日 我 が 1年 に 慢 無後5し 理の0よ なご0う ら褒円と う 一 生 吸 え な い と 思 わ し ょ う 。 い 、 後 で 、 あ と で 」。 、 吸 い た く な っ た ら 「 吸 う と ま た 我 慢 で き な め て い て も 、 お 酒 の 席 コ チ ン 依 存 症 の 怖 い の な 、 3年 で こ と 人 の 煙 も 辛 く な も す れ ば 何 で 吸 10回 ぐ ら い 挑 戦 も 大 切 で す 。 失 りっし敗 の 断 わ る 方 法 ・ 言 葉 を め禁美玉禁ず と今くなはまてては考 し煙にの煙、 我はなど、すい下つえ ま外し禁をま 慢吸るで何。たさきて 5 Report of Niigata Health Foundation Vol.8

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関 の ご 協 力 を い た だ き な が ら 、 実 録 歯 科 衛 生 士 の 皆 様 ほ か 各 関 係 機 生 方 、 県 歯 科 衛 生 士 会 地 域 活 動 登 で 、 地 域 の 県 歯 科 医 師 会 会 員 の 先 潟 県 内 全 域 が 対 象 と な り ま す の す 。 赤 ち ゃ ん か ら お 年 寄 り ま で 新 士  5現 名在 と、 事事 務務 職局 員は 1常 名勤 のの 計歯 6科 名衛 で生 を 特 徴 と し て い ま す 。 併 せ 持 っ た 事 業 展 開 が で き る こ と 持 つ 計 画 性 と 民 間 が 持 つ 柔 軟 性 を の よ う な 組 織 は 稀 で あ り 、 公 共 が 歯 科 の 分 野 に お い て 、 全 国 で も こ に 医  設師歯 立会科 さが保 れ中健 た心協 公と会 益なは 財 団 法 人 で す 。 っ て 、 昭 和 57年 県 行 政 と 県 歯 科 【 新 潟 県 歯 科 保 健 協 会 】 さ の  し い  せ歯歯たたこ て科科。だの い保保 きた た健健 誠び だの協 には き現会 あ、 ま状に りこ すとつ がの 。合い とよ わて うう せ、 ごな て新 ざ機 紹潟 い会 介県 まを 取 り 組 ん で き た こ と が し た む し 歯 予 防 を 県 民 が 始 ま り 、 フ ッ 化 物 洗 和 56年 「に む し 歯 半 減 年 間 連 続 日 本 一 少 な い   新 潟 県 は 、 1歳2 児 の 【 新 潟 県 の 歯 科 保 健 】 そ の 大 き な 総 ぐ る み で 口 を 中 心 と 1ヶ0 年 運 動 」 県 で す 。 昭 む し 歯 が 13 ら 道 て フ 歯 シ り 科 の 歯 中 等 育 科  際 ごかおッ科ョま保事科心ラお疾具の 利らり化保ッす健業保とイよ患体事 用南ま物健プ。をに健しフびの的業 いはす洗普でホ支も担てス歯予なを た だ い て お り ま す 。 沖 縄 県 ま で 全 国 各 地 か 。 こ れ ら は 、 北 は 北 海 口 器 具 等 を 有 料 頒 布 し 及 啓 発 資 料 や ツ ー ル 、 は 、 当 協 会 が 作 成 し た ー ム ペ ー ジ の ネ ッ ト 援 す る 事 業 も 行 っ て お 力 を 入 れ 、 市 町 村 の 歯 当 者 の 人 材 育 成 の た め 行 っ て お り ま す ま。 た 、 テ ー ジ に 応 じ た 事 業 を 科 健 診 ・ 歯 科 保 健 指 導 防 を 目 的 と し た 健 康 教 事 業 内 容 と し て は 、 歯 行 っ て お り ま す 。 め 口 係 臓  実 行 在 の 検 て 独  め 健 善  す ナ れ 歯 る  要 にのが疾最施政、ス査、自新てにさ子。ー、科以ま因 は 重 健 康 深 い 患 、 近 で し て でク 両 3市0 リ と 唾 ガ ム の 歯 潟 県 弱 い つ き れ て 供 の 要 だ と い う こ と が 健 康 寿 命 を 延 こ と が 明 ら か に 脳 梗 塞 等 の 全 身 は 、 歯 周 病 が 糖 い ま す 。 方 ま た は そ の ど 町 村 の う ち 、 半 ー ニ ン グ が あ り 液 潜 血 検 査 に よ を 使 用 し た 咀 嚼 科 オ プ シ ョ ン で は 、 特 定 健 診 基 盤 の 状 況 で す ま し て は 法 制 的 き ま し た が 、 成 む し 歯 の 状 況 は も伸な疾尿 ち数まる能項に。に人か と常保前たと しに健の、い て歯推平国え 現 在 も 走 り 続 け 科 保 健 の ト ッ 進成が 条口 例 20年 腔 もに保 施は健 行、法 ・全を ま す 。 多すり患病 ら以す歯力目お も歯な てプ公国施 方る、とや か上。周判とい き科り いラ布初行 面たお関心 をの現病定して わ保改 まンさのす か ら だ の 公 益 事財 務団 局法 長人 ・  歯新 科潟 衛県 生歯 士科  山 保 健  協 田 会      智        子     健 康 は お 口 の 健 康 か ら 専 門 職 紹 介 シ リ ー ズ ⑤   い  申今 し後 上と げも ま、 すど 。う ぞ よ ろ し く お 願 ま す 。 さ ら に 邁 進 し て ま い り た い と 思 い で き る よ う 各 機 関 と 連 携 の も と 、 様 の 「 健 口 づ く り 」 の お 手 伝 い が の 向 上 に つ と め 、 組 織 と し て も 皆 の  ニ私 ーた ズち に歯 応科 え衛 ら生 れ士 るは よ県 う民 スの キ皆 ル様 き る こ と を 必 要 と し ま す 。 と り が 「 健 口 」 を 主 体 的 に 実 践 で 成  しし てた いが くっ たて め に 「、 は健 、口 県文 民化 一」 人を ひ醸 で す 。 当 た り 前 に 受 け 継 が れ て い く こ と 生 活 の 中 で 続 け ら れ 、 次 の 世 代 へ の 状 態 を 誰 も が 無 理 せ ず 、 日 々 の 口 文 化 」 と は こ う し た 、「 健 口 」 め に 必 要 な 手 段 の こ と で す 。「 健 ピ ン コ ロ リ ) で 人 生 を 全 う す る た し く 元 気 に 生 活 し  「 健 口 」 と は 、 、だ Pれ Pも Kが (人 ピ間 ンら 言  葉新 が潟 あ県 りに まは す「 。健 口 文 化 」 と い う 【 健け 口 ん こ 文 う ぶ 化 ん か 】 るこるは防たで ことたじに。紹 とがめめつま介 がでにとなたさ 重きはすが、れ 要る、るりよる とお何生まくよ な口で活す噛う りのも習のむに ま状お慣でこな す態い病、とっ 。をしを糖がて 維く予尿肥き 持噛防病満ま すむすを予し 公益財団法人 新潟県健康づくり財団「陽光」 平成26年 3 月 6

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慢性腎臓病( Chronic Kidney Disease:CKD )ってなに ?  平成26年度から対応可能な市町村から特定健診の際 に慢性腎臓病(CKD)の進展予防のための判定が行わ れるなど最近注目されている慢性腎臓病(CKD)につ いてご紹介いたします。 1  慢性腎臓病(CKD)という言葉をご存知ですか?  CKD は、以下の①、②のいずれかが 3 カ月以上持続 する病態です。  ① 腎臓の働きを表す eGFR(推算糸球体ろ過量) が60mL/min/1.73㎡未満に低下している。  ② 蛋白尿などの腎臓の障害がある。  また、eGFR の程度によって、下の表のようにステー ジが分類されています。 ステージ 進行度に よる分類 eGFR 1 2 3a 3b 4 5 ≧90 89~60 59~45 44~30 29~15 15> 2 糖尿病、高血圧、脂質異常症、メタボリックシン ドロームなどの生活習慣病が慢性腎臓病(CKD)の 原因になることをご存知ですか?  CKD が進行して、ステージ 5 になると透析医療ある いは腎移植が必要になります。新規に透析を始める原 因になる CKD のうち、10%を超えるものが 3 つありま す。近年、生活習慣病に伴う CKD が増えています。  ・腎臓そのものの病気である慢性糸球体腎炎 23%  ・生活習慣病に伴う高血圧や脂質 ⎫ 異常症や加齢に伴う腎硬化症  ⎢ ⎢ 全 体 の50% 以 上 12% ⎬ が生活習慣病と  ・生活習慣病に伴う糖尿病の合併 ⎢ ⎢ 関わっています。 症である糖尿病性腎症 44% ⎭ 3  「慢性腎臓病(CKD)があると心筋梗塞、脳梗塞 などを合併しやすい」ことをご存知ですか?  CKD があると心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、脳出血な どの心血管疾患を合併しやすく、これらが CKD 患者 さんの死因になる危険が高いことが知られています。 CKD は心血管疾患の危険因子です。 4  「慢性腎臓病(CKD)の早期は自覚症状がない」 ことをご存知ですか?  CKD の早期は自覚症状がありません。自覚症状が出 た時には、かなり進行しています。無症状のうちに早 期発見し、治療することが大切です。 5  「慢性腎臓病(CKD)があると高血圧、高尿酸血症、 脂質異常症、貧血、高カリウム血症など色々な合併 症が出る」ことをご存知ですか?  CKD 患者さんには、高血圧、高尿酸血症、脂質異常 症が CKD のステージに関わりなく高頻度で認められ ます。貧血、副甲状腺機能亢進症、高リン血症、低カ ルシウム血症、高カリウム血症、アシドーシスはステー ジの進行とともに発症頻度が高くなります。これらに 対処するために、CKD 患者さんは実にさまざまの薬剤 で治療されています。ステージの進行とともに使う薬 の種類が増えてしまうのは、それぞれに打つ手がある からと前向きにとらえることが大切です。 6  これまでに「尿に蛋白が出ている」と言われたこ とがありますか ?  尿検査は CKD の早期発見に有用です。尿に異常が 認められれば、腎臓に異常があります。尿に蛋白が出 ている = 尿蛋白が認められると CKD の可能性が高い です。尿蛋白が認められる方は、認められない方に比 べて、腎臓の働きが 2 倍の速度で低下します。蛋白尿 を放置してはいけません。 7 これまで「血液検査でクレアチニン値が高い」と 言われたことはありますか?  血液検査は CKD の早期発見に有用です。腎臓では、 血液をろ過して、尿を作ります。この中には老廃物が含 まれています。腎臓に異常があると、血液中に老廃物 が貯まります。老廃物の代表として血液のクレアチニン 値を測定します。腎臓の働き具合を示す eGFR は、クレ アチニン値、年齢、性から簡単に調べることができます。 8 CKD の早期発見、予防、治療について詳細に知 りたい方は下記のホームページをご覧ください。 新潟大学大学院医歯学総合研究科 腎医学医療センター http://www.med.niigata-u.ac.jp/cns/ 検索エンジン Google で「腎医学」と入力すると簡単に 検索できます。 ―――――――――――――――――――――――― 出典:「そらまめちゃんのおはなし」 新潟大学大学院医歯学総合研究科腎医学医療センター  (一部改編) ● 表紙写真説明 ● 冬ながら世の春よりもしづけきは 雪にうもれし越の山里  歌 沙門良寛  雪のおさまった冬の日。山里は、綿帽子のような雪にすっぽりと覆われ、その静けさは「春 よりもしづけき」と読む。 写真 良寛堂の前にひっそりと咲くヤブツバキ 撮影場所 燕市国上地内 撮 影 者 新潟市西蒲区巻 高田 進 7 Report of Niigata Health Foundation Vol.8

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平 成 26年 平成25年度がん検診セミナー開催状況 3月  新潟県の委託事業として毎年開催している「がん検診セミナー」について、今年度は「乳がん検 20日 発 診セミナー」と「大腸がん検診セミナー」を各 1 回、新潟県医師会館大講堂で開催し、医師をはじ 行 め診療放射線技師、臨床検査技師、市町村保健師等のがん検診関係者から多数参加いただきました。   編 その概要についてご紹介します。 集 発 行 ≪乳がん検診セミナー≫     2 月14日(金)に乳がん検診の精度向上等を目的として開催し、 公 益 約110名の方々が参加され、みなさん熱心に聴講されていました。 財 団  新潟県の女性の乳がん死亡率は上昇傾向にあり、平成24年の人 法 口10万人当たりの死亡率は19.8であり、全国ワースト16位と高い状 人 新 況にあります。 潟  今年度のセミナーでは、現在、国で有効性に関する大規模な研 県 健 究(J-START)が行われている乳がん検診における超音波検診に 康 ついて、新潟県労働衛生医学協会新潟ブレスト検診 づ く センター 佐野宗明所長による「Are you dense?(あ り 財 団 なたはマンモグラフィに向かない人 ?)」と題した基 調講演に続き、パネルディスカッション「精密検査 ( 県 施設における超音波検査の現状と課題〜一次検診へ 医 の導入をも見据えて」では、精密検査施設及びスク 師 会 リーニング施設の医師及び技師から発表と討議をい 館 ただきました。 内  ) 新  パネルディスカッションの司会をされた佐野先生、新潟県立がんセンター新潟病院 佐藤信昭副 院長は、今回は結論を出すまでには至らなかったが、今後も関係者が技術向上等の実力をつけてい 潟 市 くことが重要と話されました。 中 央 区 ≪大腸がん検診セミナー≫ 医   2 月24日(月)に開催し約80名が参加されました。 学 町  大腸がん検診をテーマとしたセミナーは近年開催していません 通 でしたが、精検受診率の低迷や精検手技、マンパワー等の課題が 二 番 あることから、新潟県立がんセンター新潟病院 船越和博内科部長 町 からご指導いただきセミナーを企画しました。 十 三  シンポジウムでは「大腸がん検診における精密検査を考える」 番 地 と題して、新潟市保健所 月岡恵所長の座長により 5 人のシンポジ   ストから各々の立場で大腸がん検診の精密検査の現状及び課題等 電 話 について発表いただいた後、ディスカッションが行われました。 0  大腸がんの精密検査が身体的負担が大きいことから、特に高齢 2 5 者への受診勧奨をどの程度積極的に行うべきか、精 ─ 検受診率を上げるために市町村をはじめ一次検診機 2 2 関での精検受診勧奨(特に施設検診の場合等)も積 4 ─ 6 極的に行っていただきたいことなどについて議論さ れました。 1 6 1  特別講演では「大腸がんの一次予防と二次予防  〜日本人の大腸がん死亡を減らすために私たちがな すべきこと〜」と題して、福井県健康管理協会 松田 一夫副理事長からご講演をいただきました。先生は、 大腸がん検診が現行の 5 つのがん検診の中では子宮頸がん検診と 並んで最も有効性が高い検診であるが、受診率が20%台と低率であ ることから今後は受診勧奨のために、受診者台帳の整備とコール・ リコール体制の必要性を強調されました。  さらに精検受診率が低いことが課題であり、精検未受診者に対 する受診勧奨の重要性と精検実施機関に対しては、便潜血陽性者 には便潜血検査の再検は絶対行わずに内視鏡検査を実施すべきで あると話されました。 公益財団法人 新潟県健康づくり財団「陽光」 平成26年 3 月 8

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